マネジメント系プロジェクトマネジメント
PERT図(アローダイアグラム)とは?
読み方: ぱーとず
1行定義
作業の依存関係をノードと矢印で表現するプロジェクトネットワーク図
詳細解説
PERT図(Program Evaluation and Review Technique)は、プロジェクトの各作業を矢印(アロー)で表し、作業の終了・開始の節目を結合点(ノード)で表現する図法です。アローダイアグラムとも呼ばれます。1950年代に米海軍がポラリスミサイル開発のために開発し、複雑なプロジェクトの作業依存関係を視覚化する手法として広まりました。PERT図ではクリティカルパスを計算でき、最早結合点時刻(earliest)・最遅結合点時刻(latest)を順方向・逆方向に計算することで、各作業の余裕時間が求まります。ガントチャートが「時間軸での進捗」を見るのに対し、PERT図は「作業の依存関係」を見るために使い、両者は補完関係にあります。ITパスポートの計算問題では頻出で、最早開始時刻の計算が必須スキルです。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ノード(結合点)と矢印(作業)の基本記法
- 2最早結合点時刻・最遅結合点時刻の計算
- 3ガントチャートとの違い(依存関係 vs 時間軸)
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25