マネジメント系システム監査
アクセス管理とは?
読み方: あくせすかんり
1行定義
システム・データ・施設への「誰が何をできるか」を定義・付与・見直し・廃止する統制プロセス
詳細解説
アクセス管理(Access Management)は、情報システムやデータ・施設に対して「誰が・どのリソースに・どのような操作を」実行できるかを定義・付与・監視・定期見直し・廃止するプロセスです。ITILではサービス運用プロセスのひとつとして定義され、情報セキュリティの「機密性・完全性」を維持するための基盤となります。主要な概念として「最小権限の原則(業務に必要な最低限の権限のみ付与)」「Need to Know(知る必要がある情報のみアクセス可)」「定期的なアクセス権レビュー」「退職・異動時の即時失効処理」があります。実装手段として ACL(アクセス制御リスト)・RBAC(ロールベースアクセス制御)・IAM(Identity and Access Management)が用いられます。ITパスポートでは情報セキュリティ管理・ITILプロセス・予防統制の具体例として出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1誰が何をできるかを定義・付与・見直し・廃止するプロセス
- 2最小権限の原則・Need to Know の原則
- 3RBAC(ロールベースアクセス制御)・IAM との関連
- 4退職・異動時の即時失効処理の重要性
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26