テクノロジ系データベース
ACID特性とは?
読み方: あしっどとくせい
1行定義
トランザクションが満たすべき4特性:原子性・一貫性・分離性・永続性。DBの信頼性を保証する根幹原則
詳細解説
ACID特性とは、データベースのトランザクション処理が保証すべき4つの特性の頭文字をとった概念です。「A:原子性(Atomicity)」は、トランザクション内の処理がすべて完了するか、全て取り消されるかのどちらかであることを保証します(半端な状態にならない)。「C:一貫性(Consistency)」は、トランザクション前後でデータが整合性のとれた正しい状態を維持することを意味します(制約違反のない状態)。「I:分離性(Isolation)」は、複数のトランザクションが同時実行されても、互いに干渉しないことを保証します(他のトランザクションの途中結果が見えない)。「D:永続性(Durability)」は、コミットされたトランザクションの結果は障害が発生しても失われないことを保証します(ジャーナルログによる復元)。IT試験では「各特性の定義と具体例」「コミット・ロールバックとの関係」「NoSQLとのトレードオフ(BASE特性)」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1原子性(A)・一貫性(C)・分離性(I)・永続性(D)の各定義
- 2コミット(確定)とロールバック(取り消し)との関係
- 3分離性の問題:ダーティリード・ファントムリードなど
- 4NoSQLのBASE特性(結果整合性)とのトレードオフ
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26