ストラテジ系経営戦略
アライアンスとは?
読み方: あらいあんす
1行定義
企業間で経営資源を持ち寄り、互いの弱点を補完しながら特定の事業目的を共同で達成する業務提携・戦略的同盟
詳細解説
アライアンス(Alliance)は、複数の企業が資本の移転を伴わずに、技術・販路・生産設備・ブランドなどの経営資源を相互に活用する協力関係を指します。M&Aと異なり、各社の独立性を保ったまま連携できる点が最大の特徴です。形態としては、技術ライセンス供与・共同研究開発・OEM供給・販売代理店契約・ジョイントベンチャー設立など多様です。特にITパスポートで頻出なのは「競合他社との提携(コペティション)」「サプライチェーン内での連携」「業界横断の標準化連携」などです。メリットは参入コスト低減・リスク分散・スピードの確保であり、デメリットは情報漏洩リスク・意思決定の遅延・依存関係の発生です。M&Aとアライアンスの使い分けは、スピードと統合深度のトレードオフで判断します。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1M&Aとの違い:資本移転なし・独立性保持
- 2ジョイントベンチャーとの関係
- 3コペティション(競合との提携)の概念
- 4メリット(コスト低減・リスク分散)とデメリット(情報漏洩・依存)
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26