ストラテジ系法務

会社法とは?

読み方: かいしゃほう
1行定義

株式会社・合同会社等の設立・運営・組織変更・解散に関するルールを定めた法律。取締役・株主・監査役の権限と責任を規定する

詳細解説

会社法(2005年施行)は、商法・有限会社法等を統合して制定された、日本における会社の設立・運営・組織・解散に関する基本法です。対象となる会社形態は、株式会社・合名会社・合資会社・合同会社(LLC)の4種類です。株式会社に関する主な規定として、①株主総会(最高意思決定機関)、②取締役会(業務執行の決定機関。公開会社は設置義務あり)、③監査役会(取締役の職務執行を監査)、④代表取締役(対外的に会社を代表する役員)という機関設計が定められています。取締役の義務として「善管注意義務(善良な管理者として注意を持って職務を遂行する義務)」「忠実義務(会社の利益を優先する義務)」が課せられており、これに違反した場合は株主代表訴訟の対象となります。ITパスポートで頻出のポイントは、①会社形態(株式会社・合同会社等)の違い、②株主・取締役・監査役の役割分担、③コーポレートガバナンスとの関連(取締役会による経営監視機能)、④M&A・合併に際する会社法上の手続きです。

ITパスポートでの出題ポイント

  • 1株式会社の機関:株主総会(最高意思決定)・取締役会・監査役会・代表取締役の役割
  • 2取締役の善管注意義務・忠実義務。違反時は株主代表訴訟の対象
  • 3合同会社(LLC)は取締役会・株主総会不要で設立コストが低い

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26