テクノロジ系ネットワーク
NATとは?
読み方: なっと
1行定義
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する技術。インターネット接続時に複数端末でグローバルIPを共有できる
詳細解説
NAT(Network Address Translation)は、LAN内のプライベートIPアドレス(192.168.x.xなど)とインターネット上のグローバルIPアドレスを相互変換する技術です。IPv4アドレスの枯渇対策として広く使われ、1つのグローバルIPアドレスで複数のLAN端末がインターネット接続できるようになります。ルータがパケットの送信元/宛先IPアドレスを書き換えることで変換を行います。NATを拡張したNAPT(Network Address and Port Translation)またはIPマスカレードでは、IPアドレスに加えてTCP/UDPポート番号も変換し、複数の内部ホストが同一グローバルIPで同時通信できます。NAT配下のホストはインターネットから直接アクセスできないため、一定のセキュリティ効果もあります。ポートフォワーディングを設定すれば、NAT配下のサーバに外部からアクセスできます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1NATの目的(プライベートIPとグローバルIPの相互変換)
- 2NAPTとIPマスカレードの概念(ポート番号も変換して複数端末を収容)
- 3IPv4アドレス枯渇対策としてのNATの役割
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26