テクノロジ系ネットワーク
パケット(Packet)とは?
読み方: ぱけっと
1行定義
ネットワーク上でデータを分割して送受信するときの伝送単位。ヘッダと本文(ペイロード)で構成される
詳細解説
パケットとは、ネットワーク通信においてデータを効率よく送受信するために分割した伝送の最小単位です。1つのファイルや通信内容は複数のパケットに分割され、それぞれが独立して宛先に向けて転送されます。各パケットは「ヘッダ」と「ペイロード(本文)」の2部構成で、ヘッダには送信元・宛先のIPアドレス、シーケンス番号、プロトコル種別などの制御情報が含まれます。宛先では受信した複数パケットを元の順序に並べ替え、完全なデータに再構築します。パケット交換方式(Packet Switching)は、回線交換方式と異なり帯域を専有しないため、一本の回線を複数ユーザーが共有でき、効率的な通信が可能です。IT試験では「パケットのヘッダに含まれる情報」「パケット交換と回線交換の違い」「MTU(最大転送単位)」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ヘッダ(制御情報)とペイロード(データ本体)の役割の違い
- 2パケット交換方式と回線交換方式の比較
- 3MTU(Maximum Transmission Unit)の概念
- 4シーケンス番号による順序制御と再構築
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26