テクノロジ系ネットワーク
TCP/IPとは?
読み方: てぃーしーぴーあいぴー
1行定義
インターネットの基盤となるプロトコル群。TCPが信頼性ある通信を、IPがアドレッシングとルーティングを担当
詳細解説
TCP/IPは、インターネット通信の基盤となるプロトコル(通信規約)の組み合わせです。IP(Internet Protocol)はパケット(データの断片)を宛先IPアドレスへ届けるルーティングを担当しますが、届いたかどうかの確認はしません。TCP(Transmission Control Protocol)はIPの上位で動作し、3ウェイハンドシェイク(SYN→SYN-ACK→ACK)による接続確立、シーケンス番号によるパケット順序管理、再送制御による信頼性確保を行います。UDP(User Datagram Protocol)はTCPより軽量で信頼性確認なし、動画ストリーミング・音声通話・オンラインゲームなどリアルタイム性重視の通信に使われます。OSI参照モデルはネットワークを7層(物理・データリンク・ネットワーク・トランスポート・セッション・プレゼンテーション・アプリケーション)に分類する概念モデルで、TCPはトランスポート層、IPはネットワーク層に対応します。TCP/IPの4層モデル(ネットワークインターフェース・インターネット・トランスポート・アプリケーション)も試験で重要です。ITパスポートでは「TCPとUDPの違い」「OSI参照モデルの各層の役割」「3ウェイハンドシェイク」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1TCPは信頼性確保(3ウェイハンドシェイク・再送制御)
- 2UDPは軽量・低遅延(信頼性確認なし、動画/音声向け)
- 3OSI参照モデルは7層構造でTCPはトランスポート層
- 4IPはパケットのルーティング担当(到達保証なし)
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25