テクノロジ系データベース
ストアドプロシージャ(Stored Procedure)とは?
読み方: すとあどぷろしーじゃ
1行定義
一連のSQL処理をDBサーバ側に保存・実行する機能。呼び出しのみで複雑な処理を実行でき、パフォーマンス向上に寄与
詳細解説
ストアドプロシージャとは、一連のSQL文や制御構造(条件分岐・ループ等)をデータベースサーバ側に「手続き(プロシージャ)」としてあらかじめ保存し、名前を指定して呼び出すことで実行する機能です。主なメリットとして、ネットワーク越しのSQL送信回数を削減してパフォーマンスを向上させること、SQLをDBサーバ内に閉じ込めることでセキュリティを高めること、繰り返し使う処理を一か所に集約してコード管理を容易にすること、の3点が挙げられます。コンパイル済みのプランが保存されるため、毎回パースするアドホックSQLより実行が速い場合があります。デメリットとして、DB依存のロジックはDB移行の障壁になること、バージョン管理や単体テストがしにくいことが挙げられます。IT試験では「ストアドプロシージャの目的(性能向上・セキュリティ)」「アプリケーション側との役割分担」「ビューとの違い」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1DBサーバ側にSQL処理を保存して実行する仕組み
- 2ネットワーク通信削減によるパフォーマンス向上効果
- 3SQLインジェクション対策としてのセキュリティ効果
- 4ビュー(参照専用)との違い(更新・制御ロジックを持てる)
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26