マネジメント系サービスマネジメント
エスカレーションとは?
読み方: えすかれーしょん
1行定義
サービスデスクが解決できない問題を上位の担当者・管理者・専門チームに引き上げるプロセス
詳細解説
エスカレーション(Escalation)は、ITILのサービスマネジメントにおいて、現在の担当者・チームでは解決が困難な問題や、対応権限を超えた案件を上位の担当者・管理層・専門チームへ引き上げるプロセスです。2種類に分けられます。「機能的エスカレーション(水平エスカレーション)」は、専門知識を持つ別チーム(例:サービスデスク → ネットワーク専門チーム)へ横展開するものです。「階層的エスカレーション(垂直エスカレーション)」は、管理職・経営層など上位の意思決定権者に引き上げるもので、SLA 違反リスクや重大インシデント時に発動します。エスカレーションのルール(判断基準・時間閾値・連絡先)を事前に定めておくことが重要です。ITパスポートでは「サービスデスクが対応できない場合の次のステップ」として出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1機能的(水平)エスカレーション vs 階層的(垂直)エスカレーション
- 2SLA 違反リスク時に発動する階層的エスカレーション
- 3サービスデスクが対応限界時の次のステップ
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26