テクノロジ系ネットワーク
プロキシサーバ(Proxy Server)とは?
読み方: ぷろきしさーば
1行定義
クライアントとサーバの間に介在し、通信を代理する仕組み。キャッシュ・アクセス制御・匿名化に利用される
詳細解説
プロキシサーバとは、クライアント(PC・スマートフォン)とインターネット上のサーバとの通信を「代理」で行う中継サーバです。主な用途は3つあります。1つ目は「キャッシュ」で、一度取得したコンテンツを保存し、同じ要求が来たときにサーバへ問い合わせずに返すことで通信の高速化と回線負荷削減を実現します。2つ目は「アクセス制御」で、企業内ネットワークで特定サイトへのアクセスを遮断したり、ログを記録したりするために使われます。3つ目は「匿名化」で、クライアントのIPアドレスを隠してプロキシのIPで通信します。また、サーバ側に設置してクライアントからの要求を分散・中継する「リバースプロキシ」も重要で、ロードバランサやWAFと組み合わせて使われます。IT試験では「正プロキシとリバースプロキシの違い」「キャッシュの効果」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1正プロキシ(クライアント側)とリバースプロキシ(サーバ側)の違い
- 2キャッシュ機能による通信効率化の仕組み
- 3アクセス制御・ログ取得のセキュリティ用途
- 4IPアドレス隠蔽による匿名化効果
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26