テクノロジ系コンピュータシステム
レジスタとは?
読み方: れじすた
1行定義
CPU内部にある最も高速な記憶装置。演算対象データや中間結果を一時保持し、命令実行を高速化する
詳細解説
レジスタはCPU(中央処理装置)の内部に組み込まれた、最も高速かつ小容量の記憶装置です。主記憶やキャッシュメモリよりもはるかに高速にアクセスできるため、演算中のデータや命令アドレス、フラグ情報などを一時的に保持するために使われます。代表的なレジスタには、演算対象データを保持するアキュムレータ(ACC)、次に実行する命令のアドレスを示すプログラムカウンタ(PC)、現在実行中の命令を保持する命令レジスタ(IR)、主記憶のアドレスを指定するメモリアドレスレジスタ(MAR)などがあります。レジスタの本数や種類はCPUのアーキテクチャによって異なり、汎用レジスタが多いほど複雑な処理を高速に行えます。ITパスポート試験では、各レジスタの名称と役割の対応関係が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1プログラムカウンタ・アキュムレータ・命令レジスタの役割の区別
- 2レジスタがキャッシュ・主記憶より高速である理由
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26