マネジメント系サービスマネジメント
サービスカタログとは?
読み方: さーびすかたろぐ
1行定義
IT部門が提供する全サービスの内容・対象ユーザー・SLA・申請方法などを体系的にまとめた一覧文書
詳細解説
サービスカタログは、IT 部門(またはサービスプロバイダー)が提供する全てのサービスを顧客・エンドユーザーが利用しやすい形式でまとめた公式ドキュメントです。ITIL のサービスデザインプロセスにおける重要な成果物であり、「ビジネスサービスカタログ(顧客向け・ビジネス視点)」と「テクニカルサービスカタログ(IT部門内向け・技術視点)」の2層構造を持ちます。各サービスの記載項目は「サービス名・説明・提供条件・対象ユーザー・SLA・費用・申請方法・サポート窓口」が一般的です。サービスカタログは CMDB と連携し、サービスを構成する CI の情報と紐づけて管理します。ITパスポート試験では、サービスカタログの目的(利用可能サービスの透明化)、2層構造、SLM との関係を問う問題が出題されます。セルフサービスポータルと組み合わせることで、ユーザーがサービスデスクを介さずに必要なサービスを自己申請できる仕組みを実現します。更新頻度が低いと陳腐化するため、変更管理プロセスとの連動が重要です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ビジネス(顧客向け)とテクニカル(IT内向け)の2層構造
- 2SLM・CMDBと連携して管理
- 3サービスの透明化・申請の自己完結化が目的
- 4変更管理と連動して常に最新状態を維持
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26