ストラテジ系マーケティング
クロスセル・アップセルとは?
読み方: くろすせるあっぷせる
1行定義
既存顧客に関連商品を追加提案するクロスセルと、より高価・上位の商品へ誘導するアップセルで、LTVを高める販売拡大手法
詳細解説
クロスセル(Cross-sell)は「顧客が購入した商品に関連する別商品を提案する」販売手法です。例えばスマートフォン購入者にケースやイヤホンを提案、EC注文確認画面での「一緒に購入されている商品」表示がこれに当たります。アップセル(Up-sell)は「顧客が検討している商品より上位・高額の商品への切り替えを促す」手法です。例えば無料プランから有料プランへのアップグレード促進、ビジネスクラスへのアップグレード提案が当たります。両手法の共通目的はLTV(顧客生涯価値)の最大化で、新規顧客獲得より既存顧客からの収益拡大は5〜25倍コスト効率が高いとされます。ITパスポートではクロスセルとアップセルの定義の違い・具体例の分類・LTVとの関係が問われます。サブスクリプション・EC・金融商品販売で特に重要な手法です。カスタマーサクセスと組み合わせたエクスパンション(拡張)収益の概念も関連します。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1クロスセル(関連商品追加)とアップセル(上位商品誘導)の違い
- 2LTV最大化への貢献
- 3既存顧客獲得コストが新規の5〜25倍安い原則
- 4Amazonの「一緒に購入」などの具体例
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26