ストラテジ系マーケティング
LTV(顧客生涯価値)とは?
読み方: えるてぃーぶい
1行定義
Life Time Value の略。一人の顧客が取引開始から終了するまでの期間にもたらす総収益の予測値で、顧客投資判断の基準となる指標
詳細解説
LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)は、ある顧客が自社と取引を続ける期間全体を通じて生み出す総収益の期待値です。計算式の基本形は「平均購買額 × 購買頻度 × 顧客継続期間」です。例えば月額¥3,000のサブスクサービスで平均継続期間が24ヶ月なら、LTV=¥72,000になります。LTVが重要な理由は、新規顧客獲得コスト(CPA)との比較で「その顧客に投資してよいか」を判断できるからです。一般にLTV > CPA×3が健全とされます。LTVを高める施策としてチャーンレート低下・クロスセル・アップセル・NPS改善があります。ITパスポートではLTVの定義・計算式・CPAとの関係・サブスクビジネスでの重要性が問われます。SaaS・EC・保険・フィットネスなどサブスクや継続課金モデルで特に重視される指標です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1LTVの定義と計算式(平均購買額×頻度×継続期間)
- 2CPAとの比較による投資判断(LTV > CPA×3)
- 3LTV向上施策(チャーン低下・クロスセル・アップセル)
- 4サブスクリプションモデルでの特別な重要性
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26